おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
田舎暮らし会社員のDSK(@09050405Dy)です。
新NISAで保有するVYMとSCHDの今日の値動きと運用状況と比較を公開します。
この記事は5分以内で閲覧可能。
目次
VYMの株価動向
株価チャート

📊 今日の値動きの概要
- 終値:130.28ドル
- 前日終値:130.07ドル
- 前日比:+0.21ドル(+0.16%)
- 始値:130.35ドル
- 高値:131.02ドル
- 安値:130.08ドル
- 出来高:1,158,568株
※これは米国市場の正規取引終了時点のデータであり、日本時間では2025年6月25日(水)の朝に相当します。
この日は130ドル台を維持しつつ小幅に上昇し、比較的落ち着いた展開でした。
🔍 値動きの背景
- 米国株全体は横ばい:FOMC(米連邦公開市場委員会)では政策金利の据え置きが決定されましたが、利下げペースの鈍化が示唆され、投資家心理はやや慎重に。
- パウエル議長の発言:関税によるインフレ加速への警戒感が示され、夏場の物価上昇圧力が意識されました。
- 地政学リスク:中東情勢の緊張が続き、リスク回避の動きが一部で見られました。
VYMの上位10銘柄
2025年6月時点のVYMの上位構成銘柄は以下の通りです📊
🔹 VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)上位10銘柄
順位 | 銘柄名(ティッカー) | 業種 | 組入比率(%) |
---|---|---|---|
1 | ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) | ヘルスケア | 3.42% |
2 | JPモルガン・チェース(JPM) | 金融 | 3.23% |
3 | プロクター・アンド・ギャンブル(PG) | 生活必需品 | 2.89% |
4 | エクソンモービル(XOM) | エネルギー | 2.78% |
5 | アッヴィ(ABBV) | ヘルスケア | 2.65% |
6 | メルク(MRK) | ヘルスケア | 2.51% |
7 | ホーム・デポ(HD) | 一般消費財 | 2.34% |
8 | シェブロン(CVX) | エネルギー | 2.28% |
9 | コカ・コーラ(KO) | 生活必需品 | 2.17% |
10 | ペプシコ(PEP) | 生活必需品 | 2.06% |
VYMの運用状況

・評価損益 +405,027円(+16.96%)
・前日比 -10,246円
SCHDの株価動向
株価チャート

📈 今日の値動きの詳細
- 終値:26.64ドル
- 前日終値:26.72ドル
- 前日比:-0.08ドル(-0.30%)
- 始値:26.75ドル
- 高値:26.80ドル
- 安値:26.61ドル
- 出来高:約13,837,384株
※これは米国市場の正規取引終了時点のデータであり、日本時間では2025年6月25日(水)の朝に相当します。
この日はエネルギーや生活必需品セクターが軟調だった影響で、やや下落して取引を終えました。一方で、情報技術セクターは底堅く推移しており、下支えとなった側面もあります。
🔍 値動きの背景
- エネルギー・生活必需品セクターの軟調
- SCHDの上位構成銘柄であるコノコフィリップス(COP)やシェブロン(CVX)などのエネルギー株が原油価格の下落を受けて軟調に推移。
- アルトリア(MO)やコカ・コーラ(KO)などの生活必需品株もディフェンシブセクターへの資金流出により売られました。
- 金利動向と配当株への圧力
- FOMC後の市場では、年内利下げ観測の後退が広がり、高配当株にとって逆風となりました。
- 特にSCHDは配当利回り重視のETFであるため、金利上昇局面では相対的に魅力が薄れる傾向があります。
🧭 補足:日本国内のSCHD連動ファンドの影響
- SBI・SCHDや楽天SCHDなどの国内投信も、米国本家SCHDの値動きに連動しており、信託報酬引き下げ競争が続いています。
- 今回の下落は本家SCHDの構成銘柄の動きが主因であり、国内ファンドの要因ではありません。
SCHDの上位10銘柄
2025年6月時点のSCHDの上位構成銘柄は以下の通りです📊
🔹 SCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)上位10銘柄
順位 | 銘柄名(ティッカー) | 業種 | 組入比率(%) |
---|---|---|---|
1 | コノコフィリップス(COP) | エネルギー | 4.49% |
2 | シスコ・システムズ(CSCO) | 情報技術 | 4.27% |
3 | テキサス・インスツルメンツ(TXN) | 情報技術 | 4.23% |
4 | ロッキード・マーチン(LMT) | 資本財 | 4.18% |
5 | コカ・コーラ(KO) | 生活必需品 | 4.15% |
6 | アルトリア・グループ(MO) | 生活必需品 | 4.14% |
7 | シェブロン(CVX) | エネルギー | 4.13% |
8 | ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) | 通信サービス | 4.08% |
9 | アムジェン(AMGN) | ヘルスケア | 3.83% |
10 | ホーム・デポ(HD) | 一般消費財 | 3.77% |
SCHDの運用状況

・評価損益 -217,727円
・前日比 -11,660円
VYMとSCHDの比較
VYMとSCHDはどちらも米国の高配当株ETFとして人気ですが、構成や特徴に違いがあります。それぞれの強みを比較してます📊
🔍 基本スペック比較
項目 | VYM | SCHD |
---|---|---|
経費率 | 0.06% | 0.06% |
組入銘柄数 | 約400〜500銘柄 | 約100銘柄 |
配当利回り(予測) | 約2.8%前後 | 約3.8%前後 |
セクター傾向 | 金融・生活必需品・エネルギー | ヘルスケア・情報技術・工業 |
分散性 | 高い(広く分散) | 低め(集中投資) |
📈 パフォーマンス比較(過去10年)
- 長期リターン(約10年)では、SCHDの方がやや優秀とされます。
- 直近3年ではVYMの方が好成績というデータもあり、時期によって優劣が入れ替わる傾向があります。
💡 特徴と使い分けのヒント
タイプ | 向いている人 |
---|---|
VYM | 安定性重視・広く分散したい人 |
SCHD | 増配率や成長性を重視したい人 |
- VYMは銘柄数が多く、個別銘柄の影響を受けにくい。
- SCHDは少数精鋭で、増配率が高く、配当成長を期待する投資家に人気。
どちらかに絞るのが難しい場合は、「両方を保有する」という選択肢もあります。
今日のニュース
📈 米株式市場は上昇で終了、利下げ観測が支え
米連邦準備理事会(FRB)のボウマン副議長が、次回会合での利下げ支持を示唆したことで市場心理が改善。中東情勢の混乱による不透明感を相殺し、主要株価3指数はそろって上昇した。
🚗 テスラが急騰、市場のけん引役に
S&P500では一般消費財セクターが上昇を主導。中でもテスラ<TSLA.O>は8.2%高となり、テキサス州オースティンで予定通りロボタクシーの運行が始まったことが好感された。
🗣️ FRB関係者の発言、利下げ期待を後押し
- ボウマン副議長:インフレが抑制されたままであれば次回会合で利下げを支持する意向を表明。
- シカゴ連銀グールズビー総裁:関税の経済への影響は想定より軽微との見解を示した。
🛢️ 原油安の背景:中東リスクの限定的波及
イスラエルは米国の参戦後もイラン空爆を継続したが、イランがホルムズ海峡封鎖を実行しなかったことで原油価格は下落。供給リスクの後退が市場の安心感につながった。
📊 米PMIは予想上振れ、経済拡大基調を示唆
S&Pグローバルが発表した**6月の購買担当者景気指数(PMI)**は、アナリスト予想をわずかに上回り、緩やかな経済拡大の継続を示した。
🔍 今週の注目イベント:GDP、PCE、議会証言
週内にはGDP統計やPCE物価指数、パウエルFRB議長の議会証言などが控えており、金融政策の方向性を占う材料として注目される。
🛢️ セクター別動向:エネルギーのみ下落
S&P500の11セクター中、原油安が響いたエネルギーセクターのみが下落。他セクターは堅調に推移した。
💰 M&A報道でノーザン・トラストが急伸
ノーザン・トラスト<NTRS.O>は8.0%高。同業のバンク・オブ・ニューヨーク・メロンが合併に関心を示していると報じられたことが材料視された。
💻 転換社債発表でSMCIが急落
スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI.O>は9.8%安。20億ドルの5年物転換社債の私募発行を発表し、希薄化懸念が売り材料となった。
📈 市場の売買動向
- NYSE:値上がり銘柄が2.35対1で優勢
- NASDAQ:1.38対1で買い優勢
- 合算出来高:186億株(20日平均は181.6億株)
まとめ
今日は両銘柄の損益下落。
株価は上下するもの。
過去データから右肩上がり。
其の為にも長期でガチホ。
今日もご覧いただきありがとうございました。
おすすめゲーム
公式PV
おすすめサントラ
公式PV
おすすめマンガ
公式PV
SBI・SCHDを扱っているのはSBI証券だけです。運用を検討している方はこちらから確認できます。
コメント