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【新NISA・成長投資枠】VYMとSCHDの今日の運用状況!2025.6.26!

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おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
田舎暮らし会社員のDSK(@09050405Dy)です。
新NISAの成長投資枠で保有するVYMとSCHDの今日の運用状況を公開します。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

この記事は5分以内で閲覧可能。

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VYMの運用状況

📊 今日の値動きの概要

  • 終値130.99ドル
  • 前日終値:131.62ドル
  • 前日比-0.63ドル(-0.48%)
  • 始値:131.56ドル
  • 高値:131.56ドル
  • 安値:130.83ドル
  • 出来高:37株(※速報値、通常取引終了後の更新待ち)

この日は4日ぶりの反落となり、特にエネルギーや生活必需品セクターの軟調が重しとなりました。一方で、情報技術や金融セクターは底堅く推移しており、下値は限定的でした。

🔍 値動きの背景

  1. 原油価格の下落とエネルギー株の軟調
    • 中東情勢の緊張が沈静化し、原油供給リスクが後退。
    • これによりエクソンモービル(XOM)やシェブロン(CVX)など、VYMの主要構成銘柄であるエネルギー株が売られました。
  2. 利下げ期待の一服
    • 前日までのFRB関係者によるハト派発言で利下げ期待が高まっていましたが、26日はFOMC議事要旨の発表を控えた様子見ムードが広がり、買いが一巡しました。
  3. セクター別の動き
    • S&P500の11セクター中、エネルギーのみが下落。
    • 一方で、金融・情報技術・一般消費財セクターは堅調で、VYMの下値をある程度支えました。
  4. テスラ急騰による市場の偏り
    • テスラ(TSLA)がロボタクシー運行開始の報道で8.2%高となり、S&P500全体の上昇をけん引しましたが、VYMはテスラを含まないため恩恵を受けず。

🧭 補足:構成銘柄の影響

  • 下落寄与銘柄:XOM、CVX、KO、MO(エネルギー・生活必需品)
  • 上昇寄与銘柄:JPM、AVGO、HD(金融・情報技術・一般消費財)

このように、エネルギー株の下落が主因でありながら、他セクターの底堅さが下支えしたことで、VYMは130ドル台を維持しました。

🔹 VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)上位10銘柄

2025年6月時点のVYMの上位構成銘柄は以下の通りです📊

順位銘柄名(ティッカー)業種組入比率(%)
1ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)ヘルスケア3.42%
2JPモルガン・チェース(JPM)金融3.23%
3プロクター・アンド・ギャンブル(PG)生活必需品2.89%
4エクソンモービル(XOM)エネルギー2.78%
5アッヴィ(ABBV)ヘルスケア2.65%
6メルク(MRK)ヘルスケア2.51%
7ホーム・デポ(HD)一般消費財2.34%
8シェブロン(CVX)エネルギー2.28%
9コカ・コーラ(KO)生活必需品2.17%
10ペプシコ(PEP)生活必需品2.06%

VYMの評価損益

・評価損益 +400,231円(+16.76%)
・前日比  -20,569円

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SCHDの運用状況

📈 今日の値動きの詳細

  • 終値26.20ドル
  • 前日終値:26.48ドル
  • 前日比-0.28ドル(-1.06%)
  • 始値:26.44ドル
  • 高値:26.44ドル
  • 安値:26.16ドル
  • 出来高:約110,312株(速報値)

この日は5営業日ぶりの大幅下落となり、特にエネルギー(CVX, COP)や生活必需品(MO, KO)セクターの軟調が重しとなりました。一方で、情報技術(CSCO, TXN)や資本財(LMT)は比較的底堅く推移しましたが、全体の下落をカバーするには至りませんでした。

🔍 値動きの背景

  1. エネルギー・生活必需品セクターの下落が主因
    • SCHDの構成比率が高いエネルギー(CVX、COP)や生活必需品(MO、KO)が軟調。
    • 原油価格の下落や、ディフェンシブ株からの資金流出が影響。
  2. 利下げ期待の巻き戻し
    • 前日までのFRBハト派発言による利下げ期待が一服。
    • 6月26日はFOMC議事要旨の発表を控えた警戒感が広がり、配当株に売りが出ました。
  3. テスラ急騰による市場の偏り
    • テスラ(TSLA)がロボタクシー報道で8%以上の急騰。
    • S&P500は上昇したものの、テスラを含まないSCHDは恩恵を受けず、相対的に出遅れ。
  4. 出来高の急減
    • 出来高が前日比で大幅に減少(約110,000株)し、流動性の低下が値動きを増幅した可能性もあります。

このように、セクター構成の偏りと市場全体のテーマ性のズレが、SCHDの下落を招いたと考えられます。

🔹 SCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)上位10銘柄

2025年6月時点のSCHDの上位構成銘柄は以下の通りです📊

順位銘柄名(ティッカー)業種組入比率(%)
1コノコフィリップス(COP)エネルギー4.49%
2シスコ・システムズ(CSCO)情報技術4.27%
3テキサス・インスツルメンツ(TXN)情報技術4.23%
4ロッキード・マーチン(LMT)資本財4.18%
5コカ・コーラ(KO)生活必需品4.15%
6アルトリア・グループ(MO)生活必需品4.14%
7シェブロン(CVX)エネルギー4.13%
8ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)通信サービス4.08%
9アムジェン(AMGN)ヘルスケア3.83%
10ホーム・デポ(HD)一般消費財3.77%

SCHDの評価損益

・評価損益 -252,706円
・前日比  -28,554円

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VYMとSCHDの補足

VYMとSCHDはどちらも米国の高配当株ETFとして人気ですが、構成や特徴に違いがあります。それぞれの強みを比較してます📊

🔍 基本スペック比較

項目VYMSCHD
経費率0.06%0.06%
組入銘柄数約400〜500銘柄約100銘柄
配当利回り(予測)約2.8%前後約3.8%前後
セクター傾向金融・生活必需品・エネルギーヘルスケア・情報技術・工業
分散性高い(広く分散)低め(集中投資)

📈 パフォーマンス比較(過去10年)

  • 長期リターン(約10年)では、SCHDの方がやや優秀とされます。
  • 直近3年ではVYMの方が好成績というデータもあり、時期によって優劣が入れ替わる傾向があります。

💡 特徴と使い分けのヒント

タイプ向いている人
VYM安定性重視・広く分散したい人
SCHD増配率や成長性を重視したい人
  • VYMは銘柄数が多く、個別銘柄の影響を受けにくい。
  • SCHDは少数精鋭で、増配率が高く、配当成長を期待する投資家に人気。

どちらかに絞るのが難しい場合は、「両方を保有する」という選択肢もあります。

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今日のニュース

📉 上昇一服、S&P横ばい

米株式市場は続伸が一服。S&P500は横ばい、ナスダックは上昇、ダウは下落。投資家の注目はパウエルFRB議長の議会証言2日目と、中東情勢の行方に向けられた。

🔍 強気地合い、なお継続

カーソン・グループのライアン・デトリック氏は「強気相場が継続し、S&P500の最高値更新が目前」との見方を示した。

💻 エヌビディア最高値更新

エヌビディア<NVDA.O>は過去最高値を更新し、時価総額は3兆7500億ドルに達して世界最大の企業となった。

📈 テック主導、守り株は軟調

情報技術、通信サービス、ヘルスケアが堅調。不動産や主要消費財などのディフェンシブセクターは下落した。

🕊️ 停戦維持もなお不透明

イスラエルとイランの停戦は続くものの不安定。トランプ大統領は勝利を宣言したが、攻撃の影響はなお不明。

🗣️ パウエル発言、利下げ慎重姿勢

FRBのパウエル議長は「関税の影響が明確になるまで利下げを急がない」と証言。7月の利下げ確率は約25%、9月は67%が織り込まれた。

🚗 テスラ3.8%下落

テスラ<TSLA.O>は欧州での新車販売不振を背景に3.8%安。5カ月連続の前年割れが嫌気された。

📦 フェデックス・UPSともに軟調

フェデックス<FDX.N>は決算見通しの弱さから3.3%安。同業UPSも1.2%下落した。

🥣 ゼネラル・ミルズ失望決算

ゼネラル・ミルズ<GIS.N>は予想を下回る利益見通しを発表し、株価は5.1%下落。

🔐 ブラックベリー急騰

堅調な需要を受けて売上高見通しを引き上げたブラックベリーは、株価が12.5%急伸。

💾 マイクロン時間外高

マイクロン・テクノロジー<MU.O>は、第4四半期の売上高見通しが市場予想を上回り、時間外で株価は5%超上昇。

📊 値下がり優勢、商いは鈍い

NYSEでは値下がり銘柄が1.94対1で優勢。ナスダックでも1.83対1。合算出来高は160.2億株と、20営業日平均を下回った。

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まとめ

今日の両銘柄の運用状況は以下になります。

ポートフォリオ概要

📦 保有銘柄

銘柄:VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
評価損益:+400,231円(+16.76%)
前日比:−20,569円
ポートフォリオ概要

📦 保有銘柄

銘柄:SCHD(シュワブ・米国配当株式ETF)
評価損益:−252,706円
前日比 :−28,554円

株価は上下するもの。
過去データから右肩上がり。
其の為にも長期でガチホ。
今日もご覧いただきありがとうございました。

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