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【新NISA・成長投資枠】VYMとSCHDの今日の株価動向!2025.7.2!

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おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
田舎暮らし会社員のDSK(@09050405Dy)です。
新NISAの成長投資枠で保有するVYMとSCHDの今日の株価の値動きをお知らせします。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

この記事は5分以内で閲覧可能。

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VYMの運用状況

✅ 値動きの概要

項目数値
終値133.47ドル
前日終値133.31ドル
前日比+0.16ドル(+0.12%)
始値133.38ドル
高値133.65ドル
安値133.02ドル
出来高約1,105,652株

🔍 値動きの背景

  1. 米国株全体が堅調に推移
    • S&P500とナスダックが連日で最高値を更新し、リスクオンの地合いが継続。
    • 高配当ETFであるVYMもその流れに乗り、4日続伸となりました。
  2. FRBのハト派姿勢が引き続き支援材料
    • ボウマン副議長の「次回FOMCでの利下げ支持」発言が引き続き好感され、金利低下が高配当株に追い風となりました。
  3. セクター別の動き
    • 金融(JPM)や情報技術(AVGO)が堅調に推移し、VYMの上昇を牽引。
    • エネルギー(XOM、CVX)や生活必需品(KO、PG)はやや軟調で、指数全体の上値は限定的。
  4. 独立記念日前のポジション調整
    • 翌7月3日が短縮取引日(Independence Day前)となるため、機関投資家の買い戻しやリバランスが入りやすい地合いでした。

この日は小幅ながらも4日続伸となり、年初来高値圏での安定感が際立つ展開でした。

🔹 VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)上位10銘柄

2025年6月時点のVYMの上位構成銘柄は以下の通りです📊

順位銘柄名(ティッカー)業種組入比率(%)
1ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)ヘルスケア3.42%
2JPモルガン・チェース(JPM)金融3.23%
3プロクター・アンド・ギャンブル(PG)生活必需品2.89%
4エクソンモービル(XOM)エネルギー2.78%
5アッヴィ(ABBV)ヘルスケア2.65%
6メルク(MRK)ヘルスケア2.51%
7ホーム・デポ(HD)一般消費財2.34%
8シェブロン(CVX)エネルギー2.28%
9コカ・コーラ(KO)生活必需品2.17%
10ペプシコ(PEP)生活必需品2.06%
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SCHDの株価

✅ 値動きの概要

項目数値
終値26.91ドル
前日終値26.84ドル
前日比+0.07ドル(+0.26%)
始値26.88ドル
高値26.96ドル
安値26.78ドル
出来高約3,982,000株(速報)

🔍 値動きの背景

  1. インフレ鈍化と利下げ期待の継続
    • 前週末のPCEデフレーターの鈍化を受けて、9月FOMCでの利下げ観測が強まりました。
    • 高配当株にとっては金利低下が追い風となり、SCHDにも資金が流入。
  2. FRB関係者のハト派発言
    • ボウマン副議長が「次回FOMCでの利下げ支持」を改めて示唆し、市場の安心感が継続。
  3. セクター別の動き
    • 生活必需品(MO、KO)や通信(VZ)が小幅高でETF全体を下支え。
    • 情報技術(CSCO、TXN)や資本財(LMT)も堅調に推移。
    • エネルギー(COP、CVX)は横ばいで、指数全体の上昇は限定的。
  4. 独立記念日前のポジション調整
    • 翌7月3日が短縮取引日(Independence Day前)となるため、機関投資家の買い戻しやリバランスが入りやすい地合いでした。

この日は3日続伸となり、26ドル台後半での安定感が際立つ展開でした。

🔍 値動きの背景

  1. インフレ鈍化と利下げ期待の継続
    • 前週末に発表されたPCEデフレーター(5月分)が市場予想を下回り、インフレ鈍化が確認されました。
    • これにより9月FOMCでの利下げ観測が強まり、高配当株に資金が流入しました。
  2. FRB関係者のハト派発言
    • ボウマン副議長が「次回FOMCでの利下げ支持」を示唆し、金利低下がSCHDにとって追い風となりました。
  3. セクター別の動き
    • 生活必需品(MO、KO)や通信(VZ)が小幅高でETF全体を下支え。
    • 情報技術(CSCO、TXN)や資本財(LMT)も堅調に推移しました。
    • エネルギー(COP、CVX)は横ばいで、指数全体の上昇は限定的。
  4. 月初の資金流入とリバランス需要
    • 7月入りで新規資金の流入やポートフォリオ調整の買いが入りやすいタイミング。
    • ETF全体に底堅い買いが入り、2日続伸となりました。

インフレ鈍化・利下げ期待・月初の資金流入が重なり、SCHDは26ドル台後半を回復しつつある堅調な展開となりました。

🔹 SCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)上位10銘柄

2025年6月時点のSCHDの上位構成銘柄は以下の通りです📊

順位銘柄名(ティッカー)業種組入比率(%)
1コノコフィリップス(COP)エネルギー4.49%
2シスコ・システムズ(CSCO)情報技術4.27%
3テキサス・インスツルメンツ(TXN)情報技術4.23%
4ロッキード・マーチン(LMT)資本財4.18%
5コカ・コーラ(KO)生活必需品4.15%
6アルトリア・グループ(MO)生活必需品4.14%
7シェブロン(CVX)エネルギー4.13%
8ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)通信サービス4.08%
9アムジェン(AMGN)ヘルスケア3.83%
10ホーム・デポ(HD)一般消費財3.77%
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VYMとSCHDの補足

VYMとSCHDはどちらも米国の高配当株ETFとして人気ですが、構成や特徴に違いがあります。それぞれの強みを比較してます📊

🔍 基本スペック比較

項目VYMSCHD
経費率0.06%0.06%
組入銘柄数約400〜500銘柄約100銘柄
配当利回り(予測)約2.8%前後約3.8%前後
セクター傾向金融・生活必需品・エネルギーヘルスケア・情報技術・工業
分散性高い(広く分散)低め(集中投資)

📈 パフォーマンス比較(過去10年)

  • 長期リターン(約10年)では、SCHDの方がやや優秀とされます。
  • 直近3年ではVYMの方が好成績というデータもあり、時期によって優劣が入れ替わる傾向があります。

💡 特徴と使い分けのヒント

タイプ向いている人
VYM安定性重視・広く分散したい人
SCHD増配率や成長性を重視したい人
  • VYMは銘柄数が多く、個別銘柄の影響を受けにくい。
  • SCHDは少数精鋭で、増配率が高く、配当成長を期待する投資家に人気。

どちらかに絞るのが難しい場合は、「両方を保有する」という選択肢もあります。

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まとめ

✅ 値動き比較

項目VYM(高配当・広範分散)SCHD(高配当・集中投資)
終値133.47ドル26.91ドル
前日終値133.31ドル26.84ドル
前日比(USD)+0.16ドル+0.07ドル
前日比(%)+0.12%+0.26%
高値133.65ドル26.96ドル
安値133.02ドル26.78ドル
出来高約1,105,652株約3,982,000株

🔍 値動きの背景:共通点と違い

共通点(VYM・SCHDともに上昇)

  • PCEデフレーターの鈍化によりインフレ懸念が後退し、利下げ期待が継続。
  • FRBボウマン副議長のハト派発言が金利低下を後押し。
  • 月初の資金流入・リバランス需要もETF全体に買いを誘発。

違い

  • VYMは金融・情報技術セクターの上昇(例:JPM、AVGO)が寄与。
  • SCHDは生活必需品・通信(MO、VZ)や資本財(LMT)が下支え。
  • SCHDは構成銘柄が100程度と集中型のため、個別銘柄の影響が大きい。

🧠 投資家向けインサイト

  • VYMは広範な分散性と安定感があり、市場全体の上昇に素直に反応。
  • SCHDは増配重視・財務健全性重視の構成で、景気敏感な局面ではやや出遅れやすいが、長期では増配効果が期待されます。

株価は上下するもの。
過去データから右肩上がり。
其の為にも長期でガチホ。
今日もご覧いただきありがとうございました。
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