「インデックス投資を続けているが、このままで本当に大丈夫か?」
「もし働けなくなったら、自分の資産で家族を守れるのか?」
資産3000万円という節目を無事に超え、これから人生がより安定していくはずだった。
しかし、私はその後に「うつ病」という深いトンネルに入り込んだ。
働けない恐怖。
日々目減りしていくような焦燥感。
収入が途絶えた絶望の中で、私はある残酷な現実を知ることになった。
それは、いくら資産があっても、働けなくなった瞬間に、その数字は心の安心感にならない。
値動きする資産を見ては、不安で夜も眠れなかった。
そんな先が見えない暗闇の中で、私をに支えてくれたのは、画面上の資産ではなかった。
「定期的な配当金」という確かなキャッシュフローだった。
お金はただ増やすためのゲームではない。
自分の心と家族の暮らしを守るためのお守り。
そう気づいた私は、うつ病になる前から資産をコツコツと保有してきた。
そして2025年。
夫婦の新NISAの成長投資枠を使い、「SBI・SCHD」を240万円×2人。
計480万円分の一括購入に踏み切った。
「実際のところ、SBI・SCHDの配当金はいくらもらえるのか」
「まとまった金額を投資して、本当に安心感につながるのか」
うつ病の苦難を経験した私が保有する、「SBI・SCHD」のリアルな運用実績と、配当金の金額を包み隠さず公開する。
同じように投資と人生のバランスで悩むあなたへ。
SBI・SCHDの年間の配当金はいくら?


これが私の年間の配当金と運用実績である。
SBI・SCHDは年に4回の配当金が出る。
私の場合は、年間約8万円(夫婦で約16万円)の配当金になる。
投資額480万円に対する利回りは投資額の3.75%。
仮に新NISAの成長投資枠(1,200万円)をフルに使った場合、年間で約40万円の配当が見込める計算だ。
現在の保有数は 2,379,536で評価額は約312万円、含み益は約+76万・+32.18%)となっている。
現在で約2年ほど夫婦で保有しているので、含み益は倍の+150万になる。
今後の成長も十分に狙える投資信託です。
うつ病を経験した私がこの銘柄を選んだ理由
「SBI・SCHD」を選んだ理由
高配当株投資といえば、
まとまった資金で特定の米国の個別株を集中して買ったり、
ポートフォリオを自分で細かく調整するスタイルに憧れる人も多いはずだ。
実際に私も、個別株やETFのメリットについては散々調べた。
しかし、最終的に選んだのは投資信託である「SBI・SCHD」だった。
理由はシンプルである。
・約100社の優良企業へ厳選・分散投資できること
・主要セクターに偏りなくバランスよく投資できること
・配当金をしっかり「受け取り」、定期的なキャッシュフローを実感できること
・少額から自分のペースで投資を続けられること
・うつ病の療養中でも「完全放置」でメンタルをすり減らさないこと
「手間をかけず、心穏やかに配当の恩恵を受けたい」
現在うつ病で休職中である心身のエネルギーが枯渇している私。
自分のメンタルを気にせずに運用できるこの仕組みは、心の支えとなってくれるお守りだった。
「売らなくてもお金が入る」というお守り
今の自分に必要なのは、「定期的に振り込まれる配当金」だと思った。
売却しなくても、チャリンチャリンとお金が入ってくる仕組み。
それがどれほど精神を安定させ、うつ病の療養中における大きな心の支えになったことか。
この経験から、私の投資への意識は変わった。
「資産をただ増やすこと」から、「家族と自分の心を守るキャッシュフローを育てること」へと。
配当金が心を軽くしてくれた
仕事を休み、収入が途絶えている期間というのは、本当に先の見えない不安との戦いだ。
「このままで大丈夫だろうか」と、口座の残高ばかりを見てしまう日もあった。
そんな中で、SBI・SCHDから定期的に振り込まれる配当金は、金額こそ大きくはない。
しかし、「自分が働けなくても、資産が代わりに稼いでくれた」という事実が、どれほど心の救いになったか。
労働以外の収入源があるという安心感。
それは、焦りや不安で凝り固まっていた私の心を、少しずつほぐしてくれた。
お金のためではなく、自分の心を守るために
投資の目的は人それぞれ違う。
もちろん、資産を大きく増やすことも大切だ。
しかし、うつ病という予想外の壁にぶつかったことで、私の投資の定義は完全に変わった。
お金は、ただ数字を大きくして満足するためのものではない。
働けなくなったときに自分の心を守ってくれる「お守り」であり、人生の選択肢を広げてくれる「土台」なのだ。
もし今、あなたも仕事やお金のことで心がすり減っているなら、無理をして大きなリターンを狙う必要はない。
自分のペースで、コツコツと小さな安心感を積み上げていけばいい。
「SBI・SCHD」から届く小さな配当金は、今日も私の心をそっと支えてくれている。
まとめ:心の余裕を育てながら、自分のペースで歩んでいく
人生には、予想もしないブレーキがかかることがある。
私にとってそれが「うつ病」であり、突然の休職だった。
働くことができず、将来への不安に押しつぶされそうになった。
そんな時に私を救ってくれたのは、大きく膨らんだ数字の資産ではない。
定期的にコツコツと届く小さな配当金という「キャッシュフロー」だった。
「SBI・SCHD」は、そんな私の心にそっと寄り添い、再び前を向くための小さなお守りになってくれた。
もし今、あなたが同じように仕事やお金のことで立ち止まっているなら、
無理をして大きな結果を求めなくてもいい。
自分の心を守ることを最優先にしてほしい。
心が軽くなるような、あなたにとっての「お守り」を少しずつ育てていってみてほしい。


コメント