会社でリーダーを任せられたけど、不安ニャン!!
リーダーシップについて理解したいニャン!!
こんなお悩みをお持ちのお客様。ご来店いただきありがとうございます。
会社に長く勤めているとリーダーをお願いされる事も増えてきます。
そういった時、面倒くさいなど嫌な気持ちになる事もあるでしょう。
しかし、上司があなたへ信頼している証だと思います。
お願いされたからには、気持ちよくお受けしましょう。
目次
リーダーの位置付け
結論として、リーダーとは自ら働きかけることです。
常に組織、チームメンバーのことを考えることが必要です。
自分一人だけで頑張っても他のメンバーが付いてこないと意味がありません。
チームで目標に向かって活動しているのに寂しいですよね。
リーダーと部下(一般職)では、要求されることも違います。
一般職は、担当業務を個人時間内に正確に遂行することです。
技術的・専門的な知識やスキルの習得と発揮が大事になります。
それを続けることで周囲からの評価にも繋がります。
リーダーは、チームの望ましい成果を創出することです。
メンバーへの指示・指導・支援に業務時間を使わないといけません。
リーダーと一般職の違いを理解しましょう。
発揮するリーダーシップ
リーダーは、周りの関係者を巻き込み、動かすことが大事です。
会社の経営環境は、激しく変化するものです。
継続的に成果を上げる必要があります。
リーダーシップを発揮するには、3つの条件が必要です。
1.チームの目標の実現に向かう
現状に満足せず、より高い目標を掲げ、そこに向かう志を持つ。
2.関係者に影響を与える
上司の力で人を動かすのではなく、関係者を主体的に動かす、その気にさせる。
3.関係者と一緒に達成する
自分だけ、メンバーだけでなく、信頼関係で協働し、達成に導く。
簡易的にすると①方向づけ→②動機づけ→③実行促進→目的(ゴール)です。
関係者の行動や態度・意欲などに影響を与えることを意識しましょう。
リーダーの役割
一般職とは異なるリーダーには様々な役割が求められます。
その役割には「業務の改善」と「チームビルディング」の側面があります。
1.業務の改善
業務の効率化を図る:あるべき姿の実現を阻害する要素を排除する。
2.チームビルディング
組織活動を活性化する:共通の目標に向けてメンバー同士の協働を促す。
これらの役割で人や仕事の管理も必要になってきます。
まとめ
リーダーに必要なことのおさらいです。
①リーダーの位置付け
②発揮するリーダーシップ。
③リーダーの役割。
これでお客様がリーダーに向けて行動するきっかけになれば幸いです。
今後のリーダーとしてのマインドセットを図って下さい。
ご覧いただきありがとうございました。
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