こんにちは。dskです。
前回のブログ記事の続きになります。
夢のマイホームに向けて、物件探しお疲れ様です。
頭金用の資金集めに励んでいる方も多いでしょう。
わたしもマイホームのために100万円の頭金を準備しました。
あなたは、ご存知ですか？？
マイホーム購入には建物、土地代以外にも様々な負担する費用があるのです。
目次
現金で必要な費用
結論として、初期費用が必要になります。
この初期費用は、物件価格の3～10％かかります。
住宅ローンを組むから、あまり気にしていないお客様も多いと思います。
ローンで払えない、現金が必要な費用があるのを知っておいて下さい。
必要な初期費用
マイホーム購入で必要な初期費用は7種類あります。詳しく見ていきましょう。
1.税金
最初は、税金です。
税金と言っても、建物にかかる消費税とは別の税金がかかります。
・印紙税：売買、工事請負、住宅ローンの契約書に貼付する時に負担する税金。
・不動産所得税：土地、家屋の購入で不動産を取得した時に負担する税金。
・登録免除税：所有権の保存、移転を行う者が国に収める税金。
・固定資産税：家や土地などの財産に対して課税される税金。
いろんな税金があるんだニャン！！
2.仲介手数料
不動産売買契約で負担する手数料です。
その費用は、「(売買価格×3％+6万円)+消費税」となります。
例えば、売買価格が4000万とすると仲介手数料は、138万6000円になります。
意外と負担があります。
仲介手数料無料を売りにしてる物件もあるニャン！！
3.司法書士への報酬
司法書士は、登記手続について本人を代理して行う仕事をします。
その時の報酬が必要になります。
この報酬は、住宅ローンの中に組み入れることは原則できません。
4.住宅ローン借入に伴う費用
住宅ローンの事務手数料、保証会社の保証料、
団体信用生命保険料がこれにあたり、住宅ローンとは別の費用になります。
保証料は金融機関によって異なります。
住宅ローンに上乗せすることもできます。
住宅ローンの比較は各サイトでご覧下さい。
5.火災保険
将来、マイホームに何が起きるかわかりません。
最悪なことを想定して、火災保険、地震保険に加入しましょう。
6.引越し費用
マイホームの引き渡しはお客様に応じて異なります。
そのため、引越し費用も変動します。3月が繁忙期のため、費用が高くなります。
引越しは自分で済ませることもできます。
しかし、大型家電があるため、専門業者を利用するのが1番です。
7.カーテン、家電など
今使用しているカーテン、家電の寸法を確認しておいて下さい。
窓のサイズ、部屋の広さが変わるため、最悪の場合、買い替える必要があります。
まとめ
今回は、初期費用7種類をご覧いただき、驚いた方も多かったのでしょう。
余裕を持った資金計画を立てて今後に活かして下さい。
次回もお楽しみに！！
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