おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
田舎暮らし会社員のDSK(@09050405Dy)です。
新NISAの成長投資枠で保有するVYMとSCHDの今日の運用状況を公開します。
この記事は5分以内で閲覧可能。
VYMの運用状況
📊 今日の値動きの概要
項目 | 数値 |
---|---|
終値 | 132.54ドル |
前日終値 | 132.18ドル |
前日比 | +0.36ドル(+0.27%) |
始値 | 132.21ドル |
高値 | 132.67ドル |
安値 | 132.14ドル |
出来高 | 約281,369株(速報) |
🔍 値動きの背景
- FOMC議事要旨の内容が想定内
- 6月FOMCの議事要旨では、利下げの時期に慎重な姿勢が示されたものの、年内の利下げ可能性は維持され、市場はポジティブに反応。
- 金利低下が高配当株にとって追い風となり、VYMに資金が流入。
- 情報技術セクターの堅調
- VYM構成銘柄のブロードコム(AVGO)などが上昇し、ETF全体を押し上げ。
- エネルギーセクターは横ばいで、指数全体の上値はやや限定的。
- 地政学リスクの後退
- 中東情勢に大きな新展開がなく、リスク回避姿勢がやや後退。
- 安定志向のETFであるVYMにとっては、安心感が買い材料に。
この日は狭いレンジながらも堅調に推移し、4営業日ぶりの反発となりました。
🔹 VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)上位10銘柄
2025年6月時点のVYMの上位構成銘柄は以下の通りです📊
順位 | 銘柄名(ティッカー) | 業種 | 組入比率(%) |
---|---|---|---|
1 | ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) | ヘルスケア | 3.42% |
2 | JPモルガン・チェース(JPM) | 金融 | 3.23% |
3 | プロクター・アンド・ギャンブル(PG) | 生活必需品 | 2.89% |
4 | エクソンモービル(XOM) | エネルギー | 2.78% |
5 | アッヴィ(ABBV) | ヘルスケア | 2.65% |
6 | メルク(MRK) | ヘルスケア | 2.51% |
7 | ホーム・デポ(HD) | 一般消費財 | 2.34% |
8 | シェブロン(CVX) | エネルギー | 2.28% |
9 | コカ・コーラ(KO) | 生活必需品 | 2.17% |
10 | ペプシコ(PEP) | 生活必需品 | 2.06% |
VYMの評価損益

・評価損益 +420,316円(+17.60%)
・前日比 +20,085円
SCHDの運用状況
📈 今日の値動きの詳細
項目 | 数値 |
---|---|
終値 | 26.46ドル |
前日終値 | 26.39ドル |
前日比 | +0.07ドル(+0.25%) |
始値 | 26.41ドル |
高値 | 26.50ドル |
安値 | 26.35ドル |
出来高 | 約4,573,419株(速報) |
🔍 値動きの背景
- FOMC議事要旨が想定内で安心感
- 6月FOMCの議事要旨では、利下げの時期に慎重な姿勢が示されつつも、年内の利下げ可能性は維持。
- 金利の急騰懸念が後退し、高配当株にとってはプラス材料となりました。
- 生活必需品・通信セクターが下支え
- SCHDの上位構成銘柄であるアルトリア(MO)やベライゾン(VZ)が小幅に反発。
- 前日に大きく売られた反動もあり、ディフェンシブセクターに買い戻しが入りました。
- 出来高はやや低調
- 前日比で出来高は減少傾向にあり、方向感に欠ける展開。
- 投資家は来週のPCEデフレーターや雇用統計を見極めたいとの思惑も。
この日は小幅反発となり、26ドル台中盤を維持しました。
🔹 SCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)上位10銘柄
2025年6月時点のSCHDの上位構成銘柄は以下の通りです📊
順位 | 銘柄名(ティッカー) | 業種 | 組入比率(%) |
---|---|---|---|
1 | コノコフィリップス(COP) | エネルギー | 4.49% |
2 | シスコ・システムズ(CSCO) | 情報技術 | 4.27% |
3 | テキサス・インスツルメンツ(TXN) | 情報技術 | 4.23% |
4 | ロッキード・マーチン(LMT) | 資本財 | 4.18% |
5 | コカ・コーラ(KO) | 生活必需品 | 4.15% |
6 | アルトリア・グループ(MO) | 生活必需品 | 4.14% |
7 | シェブロン(CVX) | エネルギー | 4.13% |
8 | ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) | 通信サービス | 4.08% |
9 | アムジェン(AMGN) | ヘルスケア | 3.83% |
10 | ホーム・デポ(HD) | 一般消費財 | 3.77% |
SCHDの評価損益

・評価損益 -240,571円
・前日比 +12,135円
VYMとSCHDの補足
VYMとSCHDはどちらも米国の高配当株ETFとして人気ですが、構成や特徴に違いがあります。それぞれの強みを比較してます📊
🔍 基本スペック比較
項目 | VYM | SCHD |
---|---|---|
経費率 | 0.06% | 0.06% |
組入銘柄数 | 約400〜500銘柄 | 約100銘柄 |
配当利回り(予測) | 約2.8%前後 | 約3.8%前後 |
セクター傾向 | 金融・生活必需品・エネルギー | ヘルスケア・情報技術・工業 |
分散性 | 高い(広く分散) | 低め(集中投資) |
📈 パフォーマンス比較(過去10年)
- 長期リターン(約10年)では、SCHDの方がやや優秀とされます。
- 直近3年ではVYMの方が好成績というデータもあり、時期によって優劣が入れ替わる傾向があります。
💡 特徴と使い分けのヒント
タイプ | 向いている人 |
---|---|
VYM | 安定性重視・広く分散したい人 |
SCHD | 増配率や成長性を重視したい人 |
- VYMは銘柄数が多く、個別銘柄の影響を受けにくい。
- SCHDは少数精鋭で、増配率が高く、配当成長を期待する投資家に人気。
どちらかに絞るのが難しい場合は、「両方を保有する」という選択肢もあります。
今日のニュース
📈 株式市場、最高値目前で上昇
S&P500とナスダックは終値ベースで過去最高値に迫り、主要3指数はそろって上昇。週間でもプラスが見込まれている。
🕊️ 停戦継続と利下げ観測が支援
イスラエルとイランの停戦が維持される中、複数の経済指標がFRBの年内利下げを後押し。年内3回の利下げが市場に織り込まれているとの声も。
🏦 FRB、銀行資本規制を緩和へ
FRBはGSIB(グローバルなシステム上重要な銀行)に対する低リスク資産の資本要件緩和を提案。これを受けて銀行株が買われ、S&P銀行株指数は1.6%上昇。
🗣️ デイリー総裁、秋の利下げに含み
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は、関税によるインフレ加速の可能性は低いとし、秋の利下げを正当化する材料が増えていると発言。
📉 経済指標:GDP下方修正、雇用に陰り
第1四半期GDP確報値は年率換算で0.5%減と下方修正。個人消費の弱さが影響。新規失業保険申請件数も数年ぶりの高水準に。
🏠 一部指標は堅調
耐久財受注や中古住宅販売仮契約指数は市場予想を上回り、景気の底堅さを示唆。
📡 セクター別:通信が上昇、不動産は軟調
S&P500の11セクター中、通信サービスが最も上昇。不動産セクターは下落率トップ。
💾 マイクロン、好決算も株価は反落
マイクロン・テクノロジーは第4四半期の売上高見通しが市場予想を上回ったが、株価は1.0%下落。
🪙 銅高で鉱業株が急伸
銅価格が3カ月ぶりの高値を記録。フリーポート・マクモランは6.8%、サザン・コッパーは7.8%上昇。
📊 市場内訳と出来高
NYSEでは値上がり銘柄が値下がりを4.76対1で上回り、ナスダックでも2.3対1で買い優勢。合算出来高は162.2億株で、20日平均(181億株)を下回った。
まとめ
今日の両銘柄の運用状況は以下になります。
📦 保有銘柄
📦 保有銘柄
株価は上下するもの。
過去データから右肩上がり。
其の為にも長期でガチホ。
今日もご覧いただきありがとうございました。
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