おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
田舎暮らし会社員のDSK(@09050405Dy)です。
新NISAの成長投資枠で保有するVYMとSCHDの今日の運用状況を公開します。
この記事は5分以内で閲覧可能。
VYMの運用状況
✅ 値動きの概要
項目 | 数値 |
---|---|
終値 | 133.22ドル |
前日終値 | 132.84ドル |
前日比 | +0.38ドル(+0.29%) |
始値 | 132.91ドル |
高値 | 133.25ドル |
安値 | 132.71ドル |
出来高 | 約1,158,000株(速報) |
🔍 値動きの背景
- インフレ鈍化と利下げ期待の継続
- 前週末に発表されたPCEデフレーターが市場予想を下回り、インフレ鈍化が確認されました。
- 年内利下げ観測が再燃し、高配当株に資金が流入。
- FRB関係者のハト派発言
- ボウマン副議長が「次回FOMCでの利下げ支持」を示唆し、金利低下がVYMにとって追い風となりました。
- セクター別の動き
- 金融(JPM)や情報技術(AVGO)が堅調に推移し、VYMの上昇を牽引。
- 一方で、エネルギー(XOM、CVX)は横ばいで、指数全体の上値はやや限定的。
- 月末・四半期末のリバランス需要
- 6月最終営業日ということもあり、機関投資家のポジション調整による買いが入りやすい地合いでした。
この結果、VYMは3日続伸で6月を締めくくり、133ドル台に乗せて終了しました。
🔹 VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)上位10銘柄
2025年6月時点のVYMの上位構成銘柄は以下の通りです📊
順位 | 銘柄名(ティッカー) | 業種 | 組入比率(%) |
---|---|---|---|
1 | ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) | ヘルスケア | 3.42% |
2 | JPモルガン・チェース(JPM) | 金融 | 3.23% |
3 | プロクター・アンド・ギャンブル(PG) | 生活必需品 | 2.89% |
4 | エクソンモービル(XOM) | エネルギー | 2.78% |
5 | アッヴィ(ABBV) | ヘルスケア | 2.65% |
6 | メルク(MRK) | ヘルスケア | 2.51% |
7 | ホーム・デポ(HD) | 一般消費財 | 2.34% |
8 | シェブロン(CVX) | エネルギー | 2.28% |
9 | コカ・コーラ(KO) | 生活必需品 | 2.17% |
10 | ペプシコ(PEP) | 生活必需品 | 2.06% |
VYMの評価損益

・評価損益 +414,099円(+17.34%)
・前日比 -13,441円
SCHDの運用状況
✅ 値動きの概要
項目 | 数値 |
---|---|
終値 | 26.70ドル |
前日終値 | 26.46ドル |
前日比 | +0.24ドル(+0.91%) |
始値 | 26.54ドル |
高値 | 26.74ドル |
安値 | 26.48ドル |
出来高 | 約17,013,554株 |
🔍 値動きの背景
- インフレ鈍化と利下げ期待の継続
- 前週末に発表されたPCEデフレーターが市場予想を下回り、インフレ鈍化が確認されました。
- これにより年内利下げ観測が再燃し、高配当株に資金が流入しました。
- FRB関係者のハト派発言
- ボウマン副議長が「次回FOMCでの利下げ支持」を示唆し、金利低下がSCHDにとって追い風となりました。
- 生活必需品・通信セクターの反発
- 前週に売られていたアルトリア(MO)やベライゾン(VZ)が反発し、ETF全体を押し上げました。
- 情報技術(CSCO、TXN)や資本財(LMT)も堅調に推移。
- 月末・四半期末のリバランス需要
- 6月最終営業日ということもあり、機関投資家のポジション調整による買いが入りやすい地合いでした。
この結果、SCHDは2日続伸で6月を締めくくり、26ドル台後半を回復しました。
🔹 SCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)上位10銘柄
2025年6月時点のSCHDの上位構成銘柄は以下の通りです📊
順位 | 銘柄名(ティッカー) | 業種 | 組入比率(%) |
---|---|---|---|
1 | コノコフィリップス(COP) | エネルギー | 4.49% |
2 | シスコ・システムズ(CSCO) | 情報技術 | 4.27% |
3 | テキサス・インスツルメンツ(TXN) | 情報技術 | 4.23% |
4 | ロッキード・マーチン(LMT) | 資本財 | 4.18% |
5 | コカ・コーラ(KO) | 生活必需品 | 4.15% |
6 | アルトリア・グループ(MO) | 生活必需品 | 4.14% |
7 | シェブロン(CVX) | エネルギー | 4.13% |
8 | ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) | 通信サービス | 4.08% |
9 | アムジェン(AMGN) | ヘルスケア | 3.83% |
10 | ホーム・デポ(HD) | 一般消費財 | 3.77% |
SCHDの評価損益

・評価損益 -237,239円
・前日比 +3,332円
VYMとSCHDの補足
VYMとSCHDはどちらも米国の高配当株ETFとして人気ですが、構成や特徴に違いがあります。それぞれの強みを比較してます📊
🔍 基本スペック比較
項目 | VYM | SCHD |
---|---|---|
経費率 | 0.06% | 0.06% |
組入銘柄数 | 約400〜500銘柄 | 約100銘柄 |
配当利回り(予測) | 約2.8%前後 | 約3.8%前後 |
セクター傾向 | 金融・生活必需品・エネルギー | ヘルスケア・情報技術・工業 |
分散性 | 高い(広く分散) | 低め(集中投資) |
📈 パフォーマンス比較(過去10年)
- 長期リターン(約10年)では、SCHDの方がやや優秀とされます。
- 直近3年ではVYMの方が好成績というデータもあり、時期によって優劣が入れ替わる傾向があります。
💡 特徴と使い分けのヒント
タイプ | 向いている人 |
---|---|
VYM | 安定性重視・広く分散したい人 |
SCHD | 増配率や成長性を重視したい人 |
- VYMは銘柄数が多く、個別銘柄の影響を受けにくい。
- SCHDは少数精鋭で、増配率が高く、配当成長を期待する投資家に人気。
どちらかに絞るのが難しい場合は、「両方を保有する」という選択肢もあります。
今週のニュース
📊 経済指標と政策動向に注目移行
6月30日週の米株市場は、地政学リスクから経済指標や政策動向への関心が高まる見通し。
📈 S&P500・ナスダックが最高値更新
6月27日、S&P500とナスダック総合は終値で過去最高値を更新。利下げ期待や貿易交渉の進展、中東情勢の緊張緩和が追い風に。
🗓️ 雇用統計と休場スケジュール
7月3日には6月の雇用統計が発表予定。翌4日は独立記念日のため米市場は休場。
📉 経済指標の下振れリスク
マシュー・ミスキン氏は、米経済サプライズ指数の低下を指摘し、「6月のデータは厳しく精査される」とコメント。
🛃 関税交渉、7月9日が焦点
相互関税の上乗せ停止措置が7月9日に期限を迎える。ベセント財務長官は、9月1日までに交渉完了の可能性に言及。
💥 関税ショックからの回復と警戒
4月の関税発表で急落した米株は、その後の一部停止措置で回復。ただし、貿易交渉の行方には引き続き警戒感。
📅 7月は株高の季節性
S&P500は年初来で約5%上昇。ウェドブッシュは「過去15年で7月は平均+2.9%の上昇」と指摘し、季節性の強さに注目。
まとめ
今日の両銘柄の運用状況は以下になります。
📦 保有銘柄
📦 保有銘柄
株価は上下するもの。
過去データから右肩上がり。
其の為にも長期でガチホ。
今日もご覧いただきありがとうございました。
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